Message.2先輩からのメッセージ

達成感が、なによりも私たちの魂を磨く。
現場の最前線で活躍中、
金井大道具ヤングパワーの生の声。

プロジェクト 平井康将 2006年入社

学園祭準備がプロになっても続いている。

大学の軽音楽倶楽部で自分たちのステージを建てライブをしていたことがきっかけで、勉強のために大道具のアルバイトを始めました。もともと「8 時だよ!全員集合」が好きだったのと、大道具をしっかりやりたいと思い、公演課(現在の施工管理)に入社しました。今は営業として演劇・ミュージカル関連を担当。ツアーの統括として全公演の仕切り、海外公演ではプロダクションマネージャー助手として現地スタッフとの調整を行います。時には大道具の仕込み、転換をやることも。
ツアーに出ると子供に毎日会えず辛いですが、劇場に来たお客さんが感動する姿を見ると嬉しいです。誰でも始められる仕事ですが、好きではないと続きません。 学生時代から始めた学園祭準備がプロになっても続いている、そんな気持ちです。

プロジェクト 上田怜 2013年入社

継続は力なり。なんでも続けることが大事

幼い頃から物を造ることが好きで物造りの仕事に携わりたいと思い、イベントや番組のセット製作・設営という特殊分野に惹かれて志望。現在は、TV 番組のセットの製作から設営、撤去の全てに営業として携わっています。収録に立ち会った時は、出来上がったセットのメンテナンスやテレビに映るように道具の位置を換えることも。さらにロケにも同行し富士山の麓でのどっきりロケはとても印象深く、寒さで厳しい条件でしたが撮影が無事成功し達成感を味わうことができました。
セットは毎回新しい物を造るためいつも新鮮で、クライアントからセットの仕上がりを喜んでもらったり、造ったものが実際に全国放送でテレビに映ると嬉しいです。正直、繁忙期は大変かもしれませんが、辛いことを乗り越えた先には楽しいこと良いことが必ずくると実感しています。

デザイン 小山内千尋 2012年入社

常に新しいことを求められて面白い。

CM 発表会や展示会の道具のデザイン・製図を行っています。プロジェクトグループと共にクライアントと打合せを進めながら、図面やパースを用いて造作のイメージを具現化することが主な業務です。他にも、印刷物の管理や会場下見・現場立合いも行います。これまでで一番印象に残っている仕事は、初めてのプレゼンテーションでデザイン提案をしたこと。緊張や不安も伴いましたが、本番後クライアントより「周囲からも評判がよく大満足」と伺え、その一言を聞けただけで労が労われ達成感を得られました。より一層日常から目にする街のデザインや装飾を観察し、自分の引き出しを増やすことで多数の案件をこなせるようにしています。例えて言えば、私たちの作り上げる舞台セットは花火に似ていますね。打ち上がって輝く夜空も多くの人の心を動かすことに共通しています。

デザイン 羽立夏子 2012年入社

発想次第で仕事の幅が広がり楽しい。

創業 130 年以上の歴史ある会社がここまで続くのは、様々な環境に対応する柔軟さや常に新しいことにチャレンジするパワーがあるということ。さらに人を喜ばせ人生にも影響を与えるエンターテインメントに携わる仕事がしたい、芸術分野のモノを造る環境で働きたいと思い志望しました。管理本部、営業部を経て、コーポレートデザイングループに配属になり、今の仕事はこのホームページ制作もそうですが、会社のイメージを社外に発信すること。会社の認知度を高め企業価値を向上させることが目標です。会社の理解を深めるために各部署との繋がりも大切なため、他部署での経験が今活かされています。
新設されたばかりのグループは、自分の発想次第で仕事の幅が広がり楽しいと思います。新しいことにチャレンジする行動力ある仲間と一緒に仕事がしたいです。

製作 中村拓真 2013年入社

大道具をいちから学べる環境がある。

普段は国立劇場の奈落と呼ばれる地下で、歌舞伎、文楽、日本舞踊などの公演に使われる道具製作と舞台の転換作業を行っています。初めて歌舞伎の巡業にも同行し、仕事をこなすうちに徐々にリーダーシップもとれ、成長が感じられる体験ができました。体力的にきついこともありますが、苦労した分出来上がったものを見ると頑張って良かったと思います。特に複雑なものを造り、自分の造ったものが演目の中の一部としてお客様の前に飾られているのを見たときは感慨深いです。入社 6 年になり、余裕ができて全体的に物事を見られるようになりました。
おかげで後輩の指導もできるようになってきました。自分が入社した時もそうですが、大道具の勉強をしていなくても先輩が優しく教えてくれます。裏方に興味がある方は是非金井大道具を受けてみてください。

経師 小園井亮輔 2005年入社

綺麗に仕上げられた時の感動は格別

大道具製作を学んでいたので初めは製作が希望でしたが、会社説明会で経師の仕事に魅力を感じ志望しました。当初、長く続かないと思っていましたが、実際にやってみると自分の性に合っていると実感。経師は製作が造ったパネルの仕上げに紙を貼る作業ですが、様々な種類の紙や貼り方があり興味が尽きません。
企業イベントやブランドの展示会、お芝居等と用途も幅広く、現場で直接施工することも。新人の頃から仕事を任せてもらい経験を積み重ね、外注さんや色々な人と作業することにより自分のやり方を習得。その日によって紙の貼り方も違うので、メリハリがわかるようになりました。繁忙期は経師場に次々と製品が積み込まれ仕事をこなすのが大変ですが、工場でパーツごとに仕上げ、現場で仕込み、綺麗に仕上げられた時の感動は格別です。

美術 平井玲衣 2013年入社

規模の大きな仕事に関われることが魅力。

バラエティ、音楽番組、ドラマなどジャンルを問わずテレビのセットを製作しています。色を塗ることが多いですが、グラデーションを描いたり、左官屋のように壁を塗ったり、発泡スチロールで立体物製作も行います。他にも壁紙などを貼る経師作業もしています。美術大学で舞台美術を専攻していましたが、技術はゼロから習得。毎日が勉強で、先輩からの指導、後輩指導も含めて日々学ぶことが多いです。
初めて自分が携わったセットがテレビを通して映った時の感動は今でも強く印象に残っています。自分の中で子供の頃からずっと遠い異世界だと思っていた憧れのテレビの世界が、その日からすごく近い存在になりました。それから 6 年を経ても、関わったセットの完成をテレビで観る度に嬉しい気持ちになります。

美術 深澤朱里 2016年入社

夢は叶う。目標を明確に持って頑張って。

美術製作が主な仕事です。美術は大事な仕上げの作業なので、常にプレッシャーがあり厳しい仕事だと思っています。他にも、日舞の小道具製作、経師、縫製と幅広く関わっています。今までで一番感銘を受けた仕事は、日本舞踊の連獅子という演目に携わった際に、役者、裏方、お客様と一体となって全てが人の手で作り上げていることに感動し達成感を味わうことができました。
それでも自分が頑張って製作した道具が照明で見え辛かったり、カットになったときは気落ちすることもありますが、決して手を抜くことはありません。少しずつでも仕事を任せてもらえるようになってきたことがやりがいになっていますし、楽しいです。私自身契約社員を経て志望していた金井大道具に入社しています。皆さんも夢を諦めず、目標を明確に持って頑張って欲しいです。

劇場 山田耀介 2016年入社

本番初日の拍手が、最も達成感を得られる瞬間。

もともとお芝居を観ることが好きで、観劇しているうちに大道具や裏方に興味を持ち今の仕事を志望。新橋演舞場では、主に仕込みから本番付、幕引きなどを行っています。転換作業では間近でお芝居を観られる喜びもありますが、やはり本番はやり直しがきかないので、ミスをしてしまった時はかなり落ち込みます。
しかしそのプレッシャーも良い刺激となり、より一層仕事に打ち込むことができています。最近では、個人で仕事を任されることも多く、他社との共同作業もこなし日々成長を感じます。また、役者さんとの関りが多いので、役者さんから評価していただくことが何より嬉しく、その言葉を励みに日々頑張ることができます。舞台やイベントなど普段は見られない裏方の世界で一つのものを作り上げた時の達成感は、他では感じられない良さがあります。

施工 佐々木傑 2016年入社

思いを伝えたいという気持ちがこの仕事に大切。

学生時代イベントに携わるアルバイトをきっかけに、自分にはもの作りが向いていると思ったこと。また、それ以上に会社説明会でお会いした先輩に共感して、一緒に仕事をしたいと思ったのが志望理由です。主な仕事は、イベント会場や劇場、野外ステージなどでセットを飾り付けること。1 つの現場に向けて段取りから積み込みを行い、現場でのタイムスケジュール管理や安全指示等行います。
自社はもちろんクライアントや協力会社の多くの方々と顔見知りになれることが励みになります。1 年以上前から時間をかけて準備に取り掛かる現場も少なくありません。時間や労力を費やした分思い入れも特別なものになります。天候に左右されスケジュール的に大変な現場もありましたが、責務を全うし強い意志を持って乗り越えられたことが、今の自信に繋がっています。

管理 四ツ井田雪乃 2018年入社

ものづくりを支える「裏方の裏方」。

大学の部活動で古典舞踊を始めたことがきっかけで古典の舞台が好きになり、これに関われる会社で働きたいと思い、入社を志願しました。「大道具」は「舞台の裏方」ですが、管理本部はいわゆる「裏方の裏方」として、会社全体の様々な行事に関わり、業務がスムーズに進むようサポートする役割が多いです。その中でも、2018年新設の人材育成グループは、「ものづくりを支える人づくり・組織づくり」を担い、具体的には「採用・教育」「社員の健康管理」などを行っています。
自社が携わる演劇のゲネプロや仕込みなどを見学する機会もあるのですが、その舞台を造っている会社に入社し、造り手の顔を知ると、観たときの感動もひとしおでした。造り手を裏側からサポートすることで、間接的にでも舞台という空間づくりに貢献できていれば嬉しく思います。