Message.2先輩からのメッセージ

達成感が、なによりも私たちの魂を磨く。
現場の最前線で活躍中、
金井大道具ヤングパワーの生の声。

学生のときに舞台を作るワークショップに参加し、舞台美術に興味を持ち入社しました。仕事の内容は、クライアントとの打合せから始まり、デザインや設計、工場や協力会社と製作方法・仕上げ・施工方法を相談しながら、見積作業と製作物の発注、現場までの製作・工程管理。これに加え、現場で施工面や安全面での管理の後に、クライアントへの請求書の処理までを行います。その中でも、打合せや図面など、頭の中で描いたものが、多くの人の協力を経て形にできることがモチベーションになっています。現場でトラブルがあったときに、何が何でも本番に間に合わせようとして、間に合わせてしまうところ。この対応力が当社の強みです。最初はとっつきにくい人が多い会社ですが、話していく中で分かり合えることが多く、所属部署以外の人とも交流があり楽しいです。

初めて舞台の本番付大道具を経験したことが今でも強く記憶に残っています。2006年に新橋演舞場で行われた滝沢演舞場の初演でした。連日早朝まで仕事をし、がむしゃらに走り回った転換作業。それが、入社10年目で製作から営業に異動になって、仕事内容がガラリと変わりゼロからスタートすることに。最初はつらかったですが、営業として6年目を迎え、やっと営業らしさが身についてきたと感じます。現在の仕事は、演劇公演(新橋演舞場・シアターコクーンなど)の打合せ・発注・現場施工・撤去立会いまで。公演の初期プラン段階から完成まで携われることが魅力で、そこから舞台美術を創っていくことにやりがいを感じています。今後はお客様に「また金井大道具にお願いしたい」「金井大道具なら安心だ」と信頼されるような仕事をすることが目標です。

ホームぺージや面接などで過剰に取り繕ったりせず、会社の雰囲気や仕事内容を教えてくれたことが好印象で入社の大きな決め手となりました。入社前は歌舞伎や舞台の派生的な大道具仕事が多いと思いましたが、イベント・ファッションショー・試写会など予想より多岐にわたる案件を扱っていて驚きました。仕事は、発表会イベント関係が中心の図面作成。図面以外にもイメージパースや掲出物デザインなども作成します。自分でデザインしたものをニュースなどでみられ、来場者の反応がわかることも嬉しいですが、お客様から直接評価されることや図面通りに建込ができたと大道具から言ってもらえることが励みになります。部内は各々で仕事をしているため口数が少なく見えるかもしれませんが、休憩中での雑談や仕事の相談、他愛ない世間話もしやすい穏やかな環境です。

大学時代から建築を学び、ミラノ工科大学留学中に歌舞伎の公演を見たのがきっかけで、入社を決めました。歌舞伎のイメージから古典作品を多く手掛けていると思っていましたが、企業イベントやテレビ番組、現代演劇など様々な分野を扱っていたため、常に新しい情報をキャッチする能力も必要だと感じました。デザイン部に所属し、主に構造デザイン設計の仕事をしています。具体的には演劇やイベントでデザインされたものに対して、構造的な安全性を検討します。自分の設計したものが形となり、安全に機能し最終日を迎え無事終了することで達成感を得られます。演劇やイベントの仕事は、実際には納期までの時間制限、実現可能な構造物かなど多くの課題があります。その中でこれは難しいという案件も必ず成し遂げているところに当社のすごさを実感します。

自分の好きな「作る」ことを極められる、ずっと続けられる職業に就きたいと思い志願しました。希望の緑山工場に入ることができ、主にテレビの美術セット(ドラマ・バラエティ・歌番組)を製作しています。物量が多く手が込んだセットを作るのは大変な作業ですが、自分で作ったセットがテレビに映ったり、そのセットに出演者が触れているのを見るととても嬉しいです。これまでで印象に残っている仕事は、舞台「海辺のカフカ」です。部署が異なり舞台に携わる機会がなかったため、初めての転換作業は不安と恐怖でいっぱいでした。しかし、先輩方の支えがあったおかげで、失敗を恐れず自由に且つ真剣に取り組むことができました。海外公演にも同行し、一番成長ができたと感じています。様々な経験ができ、幅広い分野の仕事に対応できる会社だと思います。

私が求める仕事は、自分の手でものを作る、チームとして大きなものを作り上げること。これを叶えてくれるのはこの会社しかないと思い入社を志願しました。さらに、高校生時代に出演した地元のミュージカルの道具を名古屋工場で製作していたという縁も決め手に。しかも、入社した年に出演したミュージカルの続編の上演が決定し、その道具を自分で作り、仕込みに行ったことが忘れがたい経験となりました。名古屋工場では、歌舞伎・日本舞踊・イベント・ミュージカル・芝居・テレビとマルチに製作します。イベントや芝居などでは同じものを作ることがほぼないので、案件ごとに新しい仕事ができます。一つの会社で幅広い種類の仕事ができるのは当社だけだと思います。国内に留まらず国際的にも仕事ができることが魅力です。

学生のときに歌舞伎鑑賞教室を観たことで、歌舞伎や演劇が好きになり金井大道具を志望しました。一番好きな「NINAGAWA十二夜」の舞台製作をした会社だったこともあり縁を感じました。イベント・演劇などジャンルを問わず様々な仕事、塗る・描く・彫る・壊す・・・何でもやっています。大きいものを運んだり、残業もあって想像以上に体力勝負ですが、自分一人ではできないスケールの仕事をできることが最大の魅力です。大人数でまとまって1つの絵を描くのは、難しいこともありますが、皆に合わせられるように自分の力量を上けて貢献していきたいと思っています。「NINAGAWA十二夜」を観て入社してから、その役者さんの新作歌舞伎に関わることが夢でした。念願の「風の谷のナウシカ」に関わることができ、一生の思い出になりました。

国立劇場の地下で、主に歌舞伎や文楽、日本舞踊などの古典芸能の道具を中心に作画しています。また、舞台に飾られたときの道具の手直しなども業務の一つです。共に働く仲間は、個性豊かで一癖も二癖もあります。ただ、皆それぞれ自分の理想を持ちつつお互いの意見に耳を傾けることができるので、基本的に協調性が高いと思います。時には過酷なスケジュールの仕事もありますが、納期に間に合わせ尚且つクオリティの高いものを作り、運用できる実力を持った人材が揃っています。そして、この仕事の一番の醍醐味は、自分で作画したものが飾られるのを間近で見られることです。自分の関わった舞台を喜んでくださる方がいると思うと励みになります。今後はより効率的に、もっとよいものを生み出していきたいと思っています。

製作グループにインターシップとして学んでいるときに、環境の良さと素敵な先輩方に心惹かれ入社しました。製作・美術・経師で作られたものをトラックに積み込み出荷、それを現場で指示を出しながら完成に導くという現場監督・施工管理を担当しています。社員の思いが詰まった道具が形になり、本番を無事に迎えたときの達成感は言葉では表せません。早朝の施工や深夜現場など不規則な日もありますが、その苦労があってこそ感動が味わえると思います。危険が伴うことも多いため緊張感をもって真剣に仕事に取り組んでいますが、普段は皆笑顔で冗談が言い合える楽しい職場です。最近では女性社員も増え、女性にも働きやすい環境になっています。
入社時は不安もあると思いますが、根気よく頑張れば誰もがかっこいいプロフェッショナルになれる会社です。

新橋演舞場で公演される舞台の仕込みから撤去まで行い、本番中は主に吊り物を操作する綱元を担当しています。劇場は舞台の初日が開くまでに多くの人が携わってきた大道具の集大成の場。そこに魅力ややりがいを感じます。出演者の表情やお客さんの反応もよくわかるので皆さんに満足していただける舞台を作り上げることが毎公演の目標です。今までで印象的だったことは、歌舞伎の巡業で大道具チーフを務めた際の千穐楽。最後の演目が終わり、座長に挨拶しようと舞台袖で待機していたときのこと。座長の方から歩み寄って両手で握手を求められたときは、巡業の成功を実感。ホッとした同時に嬉しかったです。仕込み時間に追われているときや、忙しい転換、難しいキッカケがあるときは、緊張感はありますが、それ以外はリラックスできる雰囲気の職場です。

管理本部は「経営管理」「人材育成」「総務」の3グループで業務を行っています。私の所属する経営管理グループでは経営に直結する情報を取り扱うことが多く、各部署の情報を取りまとめ、経営資料の作成や分析、法務など多岐にわたります。大学で法律を学んでいたので、興味のある業界で経営部門に携われることにとてもやりがいを感じています。金井大道具には職人気質の方が多く、一人ひとりがプロとして活躍していますし、多くの業務にたくさんの人が携わっているので、さまざまな出会いも魅力のひとつだと思います。これから入社する方には、人との出会いを大切に、仕事での手ごたえを感じながら、たくさんの経験と学びを積み重ねて、充実した時間を過ごしてほしいです。